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NITTO A.F.S 01

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 作りかけシリーズ、お次はAFSです。
見事な作りかけっぷりです。
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そんな中でまったく手を付けていなかった腕から作っていくことにしました、なんとなく。
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肩には横回転軸がなくて、肘関節から回る仕様になっています。
なんか違和感を感じつつも、面倒くさいことしたくないのでいじりません。
肘関節受けをポリに代えつつ、バラせるように加工をしました。
ポリの形を整えて、中にうまく収めます。
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ポリランナーの輪切りを用意します。
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わかりづらい画像ですが、肩関節軸に輪切りを挟んでいます。
ここもあまりいじりたくなかったので、試しにやってみました。
はたして効果があるのか?完成したころにはわかるでしょう。
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もともとの肘関節受けをポリパーツが落ちない程度残して削ってやりました。
肘関節を二重にしたいのでなるべく奥まで差し込めるように。
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接着剤が乾くまでしっかり固定。
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NITTO A.F.S 02

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 二重関節にはコトブキヤのを使ってみました。
まえに結構いっぱい買い込んだんですよね。
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こんな感じ。
ただ問題としては、横回転できない!!
幅めいっぱいですやん。
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丸いのに変えたら解決しました。
また一個パーツを無駄にしてしまった。

NITTO A.F.S 03

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 前腕もポリ化するわけですが、日東キットは肘関節の角度がオリジナルと90度ずれています。
金型の抜きの都合でこうなったんだと思いますがついでに直したいと思います。
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ポリキャップがちょうどピッタリはまる8mmパイプを使いました。
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ちょうどいい長さに切ったら、前腕内にうまく収めてやります。
これでポリキャップを固定してしまうわけです。
手持ちの材料で一番簡単に出来そうな方法がこれでした。
このポリキャップに肘関節を差し込めば、前腕側でも回転出来るのでオリジナルの状態も再現出来ます。
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使わなくなったキットの関節部分を切り取り、ボールジョイントがなるべく奥まで差し込めるように加工してやりました。
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ガッチリと接着。

NITTO A.F.S 04

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 ボールジョイントを可能なかぎり奥に突っ込んでこんな感じになりました。
ちゃんと比べたわけではありませんが、元の状態とほぼ同じくらいの長さになったと思います。
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ここまで曲がるようになりましたー。
えー、ノーマルがどれくらい曲がるのか試さなかったのでかわったのかどうかわかりません。
まポリ化できたからいっか。
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リボジョイントとかも面白いかもしれないですね。
どっかに仕込んでみるかな。

NITTO A.F.S 05

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 レーザーガンはちょっと薄いような感じがしますが、ポッチを一つ追加のみで。
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銃口は開口してやりました。
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今回も関節はカバーしてやりたいと思います。
PKAのときに作ったやつでテスト。
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オリジナルになるべく近いかんじにしたいので、ボールジョイントだけをカバーしてやりました。
PKA用ではサイズがオーバー気味で、せっかくのしわしわが意味ないですね。
すこし細めに作ってやればなんとかなりそうです。
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左腕に銃を持つ男、その名は!
スキンヘッドもいいなあ。 

NITTO A.F.S 06

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 右腕上腕も左腕と同じ加工をして組み上げました。
オリジナルの画像を見ていて、ディテールの違いを見つけました。
スジボリの位置がもっと低いところにあります。
ゲートが邪魔だったのでしょうかね?
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気付いてしまったからには直します。
元のスジボリを埋めつつ、ケガキます。
ゲートの処理をしてなかったので、ゲート直下になりました。
ゲート処理してからやったほうが良かったかな。
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上腕自体の形状がオリジナルとは微妙に違うので、だいたいあってればOKとします。
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やり過ぎてガタガタになる前にいいところでやめて置きます。
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終端はオリジナルのライン自体が消えかかってる感じなので、適当なとこで止めました。
それに終端のうまい処理の仕方が判らないんですよね。

ちなみにWAVEのキットはオリジナルに近い位置になってます。

NITTO A.F.S 07

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 右腕前腕もやはりオリジナルとは肘の角度が90度違っていますので、左腕と同じように加工しました。
中に仕込むポリキャップは手首の分が増えて二個になりました。
左腕よりスペースがないのでちょっと面倒でした。
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無理やりな仕込み方をしたので、しっかりガッチリ接着。
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接着されたら中の具合を確認。
ガタがあったのでスペーサをかませました。

考えてみるとキットをオリジナルモデルに近づけるという試みは、偉大な先達によって幾度となく行われているんですよね。
そのへんをあらかじめ良く調べておけばもっと楽に進められたかな?

NITTO A.F.S 08

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 手首もせっかくですからグリグリさせてやります。
今回はあえてボールジョイントは使いませんでした。
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キットの軸を切り飛ばしました。
こういうのも取って置いてあります、なんかに使える日が来るはず。
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グイグイとジョイントの取り付け穴を彫りました。
AFSの掌は厚くて結構しっかりした取り付けが出来そうです。

NITTO A.F.S 09

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 前腕手首側もグリグリ穴を広げます。
どれぐらいジョイントをめり込ませるか按配が難しいです。
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どっきんぐせんさー
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とりあえずこんな感じで。
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こんぐらい動きます。
オリジナルモデルも以外と手首は長かったりするので、これくらいでもいいかも。
ジョイントはグレーに交換してやらないといかんですね。

NITTO A.F.S 10

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 発売当時も可動範囲を増やせないかといろいろ試行錯誤したであろう、仮組みされた左脚。
耐久性も考えていたらしく、分解してみると関節軸にねり消しが充填してありました。
これがなかなか効果的で、20年以上経過してもネットリスムーズに動きました。
ねり消しってプラはおかさないんでしょうか?
それとも別の何かなのかな?
今となっては謎ですねえ、オーパーツだなこりゃ。
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ポリ化、可動範囲の拡大は当然としてバランスもいじってやりたいのですが、どういじったらいいのかとても悩みました。
そこで面構成が一番複雑であんまりいじりたくないスネを基本として他をいじっていくことにしました。
スネ部分がオリジナルモデルに極力近いバランスなことを祈ります。
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後ハメにしたかったのか、なんなのか。
ニーパットの接続軸が切り取られていました。
この後どうするつもりだったのか知らないけど、余計な仕事をふやしてくれるなよー。

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まとめ
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