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NITTO A.F.S 19

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 足首のポリ化もさっさと済ましておきましょう。
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まずは接着してあったのをバラしました。
瞬着でガチガチに固めてあったので、変な所で割らないように気を付けました。
この関節構造はやっぱ無理がありますよね、すこしでも固くしようと瞬着で固めたのかな。
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ここに仕込むボールジョイントは、結局新しく使える組み合わせのを用意しました。
使えなかったパーツはボール受けの中のパーティングラインの位置が悪いのが原因だけど、これは不良じゃなくて欠陥品てことかな。
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ボールジョイントの軸がささるように穴を空けました。
軸位置はキットのままですね。
ここ以外だと奥行きを稼ぐためには、ちょっと加工が必要なので。
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これで脚部の基本パーツが揃ったので、いろいろと検討しつつ加工していこうと思います。
まだまだ先は長いぞ!
 つづくー
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NITTO A.F.S 20

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 さんざん悩んでいたモモの幅増しですが、オリジナルモデル画像やネット上の先人達の作例をさんざん吟味いたしましてする事にしました。
オリジナルモデルの脚部が真正面から写っている画像は少なくて、この辺は結局好みの問題かもしれませんね。
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0.5mmプラ板の切れ端を貼ってやりました。
AFSの足はニーパッドの幅が広いのが結構特徴になっていると思うんですが、モモをあまり太くしてやるとその辺がスポイルされてしまい、ニーパッドの作り直しひいてはスネの幅増しにまで手を付けるはめになりかねません。
そこでギリギリのラインの0.5mm幅増しにしました。
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内側に幅が広くなるように、内モモ側に0.5mm分のスペーサを接着しました。
ポリパーツも幅が広い物に交換、またまたジャンクから。
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加工前の画像を撮り忘れたので比較できず、正直あまり変化がわからないと思います。
わたしもです。
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大掃除したら、こんなん出てきました。
奇跡的にパーツも全部揃ってる。
いつかナッツのキットが出たらこれでディテールUPだ!

NITTO A.F.S 21

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 モモとは反対に足首は幅を詰めてやりました。
オリジナルモデルがプラ板箱組みで背が高く軽快に見えるのに対して、キットはちょっと幅がありすぎてやぼったいです。
とくに後ろから見ると、スネに対して足首が外側にずれているように見えます。
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そこで足首は外側のパーツだけ削ってやりました。
とくに何mm削ろうとか考えてないので、様子を見ながら作業しました。
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都合0.8mmほど削ってやりまして、こんな感じになりました。
これ以上削るとポリ取り付けに不具合がでるのでやめたんですが丁度良い感じに収まりました。
後ろから見た時にスネと足首のラインがつながる様になったのがいい感じ。

NITTO A.F.S 22

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 オリジナルモデルの雰囲気を少しでも再現するため、オリジナルモデル画像を穴のあくほど眺めております。
しかし見れば見るほど混乱してきます、足首だけで言ってもオリジナルの四つの足首すべて微妙に形状が違いますからね。
結局自分の中のイメージ優先で再現て感じになります、じゃないといつまでたっても作業に入れません。
日東キットの形状はオリジナルMk.2の右足首にちかいですかね。
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そんな中でどの足首にも共通している、くるぶし部分の丸みを再現してやりました。
オリジナルモデルではかかと上面の両端を落とす感じで丸みをつけてありますがいまいち納得する形がでなかったのでまっすぐに全部削ってしまいました。
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キットの溶接跡ギリギリ残す感じで削りましたが、ずいぶん低くなった気がします。

NITTO A.F.S 23

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 甲の角度も気になるところでして、オリジナルMk.2の左足を参考に変更してやりました。
もっと足首底辺に対して角度を大きくしたいんですが、踵側をかさ上げしてやるか、つま先側を削り込むかちょっと悩みました。
高さが必要なときはあとでプラ板貼ってやれば済むので、とりあえず削り込む事にしました。
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踵側を削らないようにマスキングして保護しました。
つま先側に向かって、様子を見ながらちょっとづつ削っていきました。
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つま先の反り返り部分が無くなる位まで削ってみました。
ずいぶんとイメージに近づいた気がします。
グっとコンパクトになりましたね。

NITTO A.F.S 24

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 忘れる前に足首にオモリを仕込みます。
前回の失敗を教訓にして、上手い方法はないかと考えてみました。
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今回はエポパテをあらかじめ受けやすい形に整形しておきました。
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これでこぼさずに注ぐことが出来ました。
しかし多すぎじゃないのか、これ?
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なんとか包むことが出来ました、餃子っぽい?
ですがこのあと、パンクしてこぼしてしまいした。
結局やり方ではなくて自制心の問題でした、欲張りなのはいけませんね。
この鉛球は別の使い道を考えて、もっと使いやすい大きさの鉛球を買ったほうがいいかも。
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今回はオモリを仕込むのは片方だけにしてみようと思います。
片足立ちが決まりやすくなるか、ただ倒れ易くなるか。

NITTO A.F.S 25

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 鉛入りエポパテがちょっと飛び出してしまいました。
もう固まっているので、このまま削ることに。
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デザインナイフで削ると鉛がいっぱい顔を出しました。
削りカスの処理をきちんとしないと大変危険ですな。
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さて足首全体の角度が変わったことで、内側面のプレート状モールドが地面と平行で無くなってしまった訳ですが。
うーむ、この位ならこのままでいいかな?

NITTO A.F.S 26

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 キットにはかっちょいい足裏モールドが用意されていますので当然使うわけですが、足首の幅詰めをしたためにパーツがはまらなくなってしまいました。
もっと枠部分が広ければそこを削って対応するんですが、その余裕もありません。
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とりあえず薄く平らにしてやりながら、しばし考えました。
ヤスリがけは心が休まります。
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加減がほど良くなってきたら、エイヤっとひっくり返しました。
そして画像ではわかりにくいですが、内面の角を落としてテーパーを付けてやりました。
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足首側も同じように角を落としてやり、嵌めてみました。
いい感じにめりこんでいます、これで行きましょう。
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で、ツライチにはせずにちょっと出っ張った状態で接着。
まわりを0.5mmプラ板で囲いました。
ちょっと悩んでいた足首の高さなんですが、0.5mm上げでいくことにしました。
何か迷ったらとりあえず0.5mmって感じになってますね。
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しっかりガッチリ接着。

NITTO A.F.S 27

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 しっかり接着されたところで、溶きパテでスキマを埋めつつ整形しました。
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もともとの高さに戻った感じになりました。
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オリジナルモデルはプラ板箱組みですから、基本的に各面は平面です。
それに対してキットは各面に微妙にアールを付けてありまして、それも雰囲気が違って見える一因だと思われます。
そこで各面を削ってなるべく平面を出してやることにしました。
とろあえず一番簡単な甲を削り込んでみました。
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かなり削りましたが、微妙ですね。

NITTO A.F.S 28

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 つま先も平面を出しつつ、角度を変えてみました。
もっと全長を短かくしたいような気もするなー。
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見づらくて比較になってませんね。
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つま先の反り返り部分を再生。
ここの加減も難しいですね。
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やっぱり見づらい画像で比較になってません、すいません。
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こんな感じです、やっぱり日東の形はちょっと受け入れられないなあ。

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まとめ
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