NITTO A.F.S 50

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 インテークのモールドを再現するとします。
ランナーをミョーンと伸ばして伸ばしランナーを作りました。
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ちょうどいい太さの部分を選びまして、削って半円状にしました。
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接着剤で柔らかくなったところを曲げながら接着します。
左側は途中部分がヨレヨレしてるんですが、横山さんも伸ばしランナーで作ったのかな?
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右側ははっきり確認できる画像がないんで、左側に合わせてそれらしく。
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NITTO A.F.S 51

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 裏っかわのエアポケットとでも言うのか、プラが回りきってないところも埋めてやりましょうね。
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プラ屑を接着剤で溶かしながら押し込んでやりました。
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そして、ここにもラインモールドを追加してやりました。
はっきり確認できる画像がないんですが、わたしにはかすかに見えた気がしたので。
WAVEキットにもあるんで間違いないでしょう。
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オリジナルと比べてモールドがはっきりしすぎですかね?

NITTO A.F.S 52

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 面倒くさそうで後回しにしていたボディも、他の部分が形になったのでそろそろ手を付けましょうか。
いろいろと手を加えていきますが、まずは幅のほうをなんとかしたいと思います。
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幅をどれくらい詰めるかは、えでぃさんのところの「3mm近く違う」という情報を目安にしてます。
「3mm近く」というのが2.5mmなのか2.9mmなのかで結構違いますが、目で見る分には判らないでしょう。
素直にボディを3mm詰めるとヘルメットが収まらなくなるので、中と外の両面から攻めたいと思います。
オリジナルはボディよりもフロントアーマーのほうがちょっと幅があるような感じです。
キットはボディのほうがかなり幅があって、このせいで印象がかなり異なってしまっているように見受けられます。
ボディの幅を詰めることでこの部分も解消されるはずです。
上から見た画像だとキットは前後方向に向かって幅が広くなっています。
オリジナルも少しなっているように見えますが、キットほど極端にはついていません。
キットは最狭で20.3、最広21.8ですので、ここをもっと緩やかにすれば1mmちょっと稼げそうです。
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それから内側をいくら削るかですが、ここは中に挟まるヘルメットで決めたいと思います。
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ヘルメットの縁取っている部分を削り落としてみました。
片側で0.4、両側で0.8mm幅を詰めることが出来ました。
外側と合わせて2mm位の幅詰めが出来そうです。

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 ヘルメットをボディとなるべくピッタリ合わさるように調整していた結果、1.0mmの幅詰めに成功しました。
オリジナルモデルの、ヘルメットがボディ幅目一杯な感じに近づいたかな。
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さてもう一つ挟まるもの、エンジンカバーもヘルメットに合わせて幅詰めしましょう。
1.0mmの幅詰めですから片側0.5ずつ詰めてやります。
センターと平行を確保するため片側を完全に仕上げてから、もう片方を仕上げます。
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平行をキチンと出すために四ヶ所程をノギスでこまめに計りながら削ってやりました。
ラジエータが付いてる部分のパネルラインぎりぎりになりました。
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もう片方も削ってこんな感じになりました。
これくらいラジエータ両サイドは狭いほうがオリジナルっぽいと思います。

NITTO A.F.S 54

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 ボディの幅詰めに取り掛かりたいとこなんですが、背中パーツをじーっと見ていると色々気になってきました。
ラジエータやその上の3枚のフィン状モールド、抜きの関係なんでしょうがオリジナルと結構違いがあります。
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まず3枚のフィン、ここはオリジナルだとラジエータからかなり上についてるんですよね。
WAVEキットも日東キットと同じですから、やっぱり型抜きの関係でこうなったんでしょうか。
そこで一番下のモールドを削ぎ落としてあいだを空けてやりました。
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そして削ぎ落としたモールドを一番上に再接着してやります。
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これで表面処理をしてやって終了といきたかったんですが、オリジナル画像をじーっと見ていると横幅が足りない気がしてきました。
気になったら夜寝れなくなるので、幅増ししてやることにしました。
いつものごとく0.5mmの切れっぱしを接着。

NITTO A.F.S 55

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 ファルケだルナダイバーだとニュースに湧いているマシーネン界ですが、こちらはマイペースでAFSを切り刻んでいきますぞ。
フィンの幅がしっかり確認できるのはMk-Iなんですが、キットよりもかなり幅があるように見えます。
Mk-IIはMk-Iより少し狭い感じですがはっきり確認はできませんね。
とりあえず広めに作っておいて後で修正しようと思います。
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この部分の機能はなんなんでしょうかねえ。
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これも何かを流用してるんでしょうか?
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大体形が出来てきたところで、またまたじーっとオリジナルと見比べていると高さがかなりあるのに気付きました。
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0.5mm貼りました。

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 オリジナルモデル画像を見ながら削り出していきました。
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キットのモールドはもう参考になりませんから、削り落として新造した場合と手間はかわらなかったですね。
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キットの倍くらいの高さになりました。
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幅はMk-Iに近いですかね、ちょっと広めです。

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 ラジエータ部分もかなり違います、これも抜きの関係でしょうね。
ここは流用したパーツがはっきりしていますから、削り落として付け替えるのがいいでしょう。
わたしはキットをなるべく生かす方向で、ここもこのままでいきます。
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左側面のモールド、本来は丸いはずなんですが抜きの関係上丸くないです。
大きさも違いますし削り落としてプラ棒で新造するべきですが、丸く削って誤魔化すことにしました。
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うーむ、やっぱりちょっと貧弱な感じがしますねえ。
あとで作り直すことになりそうな気がする。

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 ラジエータ本体もやはりテーパー状に形状変更されています。
ここはやはりビシっと直角を出して、もっと迫力を出してやりたいと思います。
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まずはテーパーが緩やかで楽そうな一番上から加工しました。
くさび形に削った0.5mmを貼って、直角をおおまかに出してやります。
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厚くなりすぎますから、直角を出しつつ厚みを調整しました。
ちょい逆テーパーでもいいかもしれませんね、ここは。
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キットは型から抜きやすいように、かなりダルいエッジをしています。
オリジナルは元がハセガワのパーツだけあって結構エッジが立ってます。
この加工をすることでエッジもシャープになったので一石二鳥でした。

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 上部ラジエータ下側はかなりテーパーの角度がついちゃってます。
さらに面倒なことに作業スペースもあまり取れません。
そのため、まずこのまま削って先に直角を出すことにしました。
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余計なところを削らないようにしながら、デザインナイフでガリガリと削りました。
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直角が出るまで削ったらこんなんになりました。
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直角を出すだけならこれで終わりでもいいんですが、オリジナルはラジエータ同士が非常に狭い間隔で取り付けられています。
削ったおかげで現状だと凄くスキスキですから、0.5mmを貼って狭めてやります。
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下部ラジエータ上面にも貼ってやる必要がありますね。

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