スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Hasegawa 1/20 FALKE 13

基本処理が終わり、必要なパーツも揃いましたので組んでみました。
感無量です、このラインがたまりません。
この状態で飾っておくのも良いかななんて思っちゃいます。

しかし、そうも言ってられません。
オフ会まで時間もありませんし、さっさとカラーリングを決めて塗装に入らなければ!
せっかくだから初回限定塗装カードから選ぶ、他の人とかぶらない、作業が比較的楽という点を踏まえて選びました。
冬季迷彩は横山さんがやってるのでパス、牛柄も公式のTOP画ですから誰かやるでしょうからパス。
エッグプラントは有名所だしグレー迷彩がかっこ良すぎ、やっぱりかぶりそうなのでパス。
残ったオマールに決まりました。
迷彩の境目がはっきりしてるので筆塗りでも楽そうだし、貼るデカールも一番少ない。

キットのランナーを使って調色。
手持ちの塗料でなんとかそれらしい色が出来ました。
途中で足りないなんてことの無いように大量に用意。
スポンサーサイト
Hasegawa 1/20 FALKE 14

まず一回目の塗装ですね。
組み立て作業で使い古した紙やすりで軽く全体をなでてやってます。
いつもどおりサフは塗りません、塗る方向を決めてひたすら同一方向に塗ります。
一度に広い面積を塗ろうとすると失敗するんで、パネルを一枚ずつ順番に塗りつぶす要領でいきました。
ボディを塗り終わったら乾くまでの間にスタビとかのパーツを塗り、乾いたら次の色を塗ると。
白以外はしっかり色がのりましたね、白は最初はマシーネンカラーのアンチフラッシュホワイトを使うつもりでした。
しかしアレは宇宙用、塗装カードを見てもエッグプラントの白とはまた色合いが違っていたりするんで結局調色しました。
迷彩パターンは塗装カードをほとんどそのままトレース。

一回目とは直交するように二回目の塗りを行いました。
白だけはもう一回重ねてやってます、これで下地もしっかり隠れてムラも気にならなくなったので基本塗装終了としました。
全体が乾いたらデカールを貼ってやります。
肝心のオマールを貼り忘れているのには、まだ気付いていません。
Hasegawa 1/20 FALKE 15

反重力球は適当なグレーで塗りました。
ボディ下面はもう適当です、オフ会終わってからちゃんと塗り直すことにしました。

時間的にしようかどうか迷ったんですが、スミ入れをしました。
エンジンや内部に使った色を薄めた物を使います。
スジボリ部分をハミ出すのも構わずなぞりまくります。

下面も一応やっておきます。

リベットもどうしようか悩んだんですが、いまさら手間はかわらないのでやりました。

スミ入れはエナメルふき取りが一般的だと思いますが、わたしは塗料を使い分けるのが苦手なんでラッカーで全部済ませています。
スジボリ部分を背景色でドライブラシすることではみ出しを目立たなくさせています。
ドライブラシが基本的に好きなんですよね、SF3D世代であり州平松本世代でもありますので。
写真映りを考えると、ちょっとハミ出してるくらいで良いのかも知れませんけども。

で、スミ入れ最中にオマール忘れに気付きました。
あわてて貼りましたが、右側はコーションマークが邪魔で塗装カードと同じ位置には貼れない!
左右とも少しずらしてやりました、ここんとこリンクさんは上手く処理してたなあ。
Hasegawa 1/20 FALKE 16

スミ入れが終わったら、ヨゴシですね。
エンジン部は画像によっては赤みがかって見えますが、薄茶系で汚してあるようです。
わたしの選んだ機体もアフリカ戦線に配備のものですので、同様な感じにしました。
彫り込みがすこしでも目立つよう、薄めた塗料を流し込んでやります。
しかし加工の荒さが目立つばかりでした、彫り込みはやるだけ無駄か。

コクピット前部はオリジナルモデルはエンジン部と同じように汚してある感じですが、それだとわたしの機体では判り辛いので油汚れっぽい黒系のヨゴレにしました。
スミ入れと同様、エンジンに使った色を薄めて塗りたくっています。
もう本当にテキトウです。

ガトリングはエンジン部と同様に、同じ色ですからね。
本当は磨きこまれて鈍く光ってるような感じにしたかったんですけどねー、やり方わからん。

うまく奥まで差し込めないので、ちょっと削りました。
心眼でどこを削ったか感じてください。
いつもながら切羽詰った状況でかなり適当になっちゃってます。
次こそは余裕を持って塗装してやりたいもんです。
Hasegawa 1/20 FALKE 17

しっかり取り付けられるようになったバルカンですが、上から見るとちょっと内向きです。
取り付け基部の接着を失敗したかと思いましたが、みやま様の意見では航空機の場合はこうなってるのが逆に正しいんじゃないかとのこと。
その意見を採用させていただきます。

両腕先端のインテークっぽいところ、真ん中にあるリベット。
ここは右腕は正十字、左腕はちょっと斜めでオリジナルと同じ位置になります。
たいした意味はないです、自己満足。
接着してないので向きは好きに変えられますし。

ハッチのカメラはこんな角度になりました。
もうちょっと薄いほうがオリジナルっぽいかな。

スタビは横山さんに確認したとおり、ボックスアートと同じ向きに取り付け。

開口したところは中を黒く塗ったら判り難いですね。
オフ会ではみやま様しか気付いてもらえなかったし。
明るい色で塗り直そう。

オフ会の朝七時頃になんとか完成しました。
溶剤の影響からか結構満足な出来に思っていた記憶があります。
それはオフ会で見事に粉砕されてしまうのですが。
まあ久しぶりにストレート組みでいっきに完成させたのは楽しかったですね。
不満点もありますし、カラーも作りたいのがまだまだあるのですぐにでももう一機作りたいです。
Hasegawa 1/20 FALKE 18

ファルケ本体が終わったので、オフ会には間に合わなかったフィギュアを製作しましょう。
たしかによく言われているとおりの小顔ですね。
ツルツルに剃った頭にピッタリとヘッドギアを着けている感じでしょうか。
他のフィギュアと並べたときに違和感がありそうですね。

そうとなればいじらずにはいられない悲しい性。
顔を切り刻むことはさすがにしのびないので、後頭部側で大きくしてやります。
後頭部パーツを唐竹割り。

そこに1mm位スペーサをかませたと思います。
前とつながらなくなりますけど気にしない。
これで横幅UP。

前部パーツの接着面にもプラ屑でスペーサをかませました、0.5mmかな。

モールドのつながりに気を付けながら接着。
これでヘッドギアの下にまとめられた髪の存在を感じられるようになったかな?
後頭部がでかすぎて、そっちのほうが違和感ある?