WAVE 1/20 SNAKE-EYE 02

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 旧式機と比較。
パイロットの身長差で大きさが違って見えますが、各部の寸法はほぼ同じ。
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肩の可動は同じくらいですが、肘は引き出し関節のおかげで新型のが良く曲がりますね。
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新型ではちょっとずるしてますが、こんなことも出来ます。
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片足立ちはどちらも出来ますが、膝の可動範囲がかなり違いますね。
新型は推進器が邪魔をしているけど、これから登場するであろう地上型ではより広い可動が期待できそう。
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ここまでの記述はうちの改造SAFS(日東)と改造スネークアイ(WAVE)の比較であり、ノーマルで組む人にはなんの参考にもなりませんのでご注意を。
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WAVE 1/20 SNAKE-EYE 03

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 乗れるようにするために、腰基部パーツをくり貫きます。
もうこれで後戻りは出来ないですね。
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強度は残しつつギリギリまで削ります。
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これで少女素体なら通るようになりました。
オフ会前は時間がなかったので、ここでやめて次にいきました。
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しかしながら今現在少女素体は入手が難しいので、出来るなら女性素体でも着れるようにしたい。
限界に挑戦です。
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太腿の横がきついので、本当にギリギリまで削りました。
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太腿はなんとか通るようになりましたが、今度はお尻がつっかえます。
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後ろ側を角までギリギリ削り。
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ここまでやってなんとか通るようになりました。
強度がちょっと心配。

WAVE 1/20 SNAKE-EYE 04

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 次は腕を通してやります。
肩取り付け部のポリ受けを切り飛ばして、腕が通る穴をあけました。
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少女素体はこれで腕が通るようになりました。
このままだと不自然なのと可動範囲を広げるために穴はより大きく加工しました。
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セブンにこんな怪獣がいましたね。
SF3D第一回のイラストで紹介されていたアーマーみたい。
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さて女性素体だとそのままで腕は通りましたが、脇がちょっとつっかえます。
側壁のポリ受けはもう機能してませんので短くカットしちゃいました。
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これで女性素体の上半身も収まるようになりました。
手足が長いのでこっちのがバランス良く見えますね。

WAVE 1/20 SNAKE-EYE 05

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 足はですね、素体にスーツを合わせるとかなり内股になると予想されます。
とはいえ素体をいじくるわけにもいきませんので、どうなるかやってみるしかありません。
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とりあえず内腿側を重点的に削ります。
前から強化服の構造を考えていたときに、防護や内股問題から脚部は外側にメインフレームがあるべきと考えていました。
こうして作業してみると実際問題、関節関係は片持ちでないと取り付ける余裕がありませんから自然と外側に付くことになりました。
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接続ダボを残した状態でなんとか足が通るようになりました。
腿外壁と足の入るスペースの間に残った部分、ここに関節パーツが付くことになります。
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通してみるとこんな感じー。

WAVE 1/20 SNAKE-EYE 06

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 腰基部パーツと同様にこのパーツもくりぬきます。
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さらに作業をしやすくするために前後に分割。
こうしても強度や組み付けには問題ないです。
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前だけしか付けてませんが、こんな感じでちゃんとパーツは固定されます。
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同キットランナーから、ちょうど良い具合に平面の出ている半丸ランナーを切り出します。
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これを素体の股関節軸の幅に合わせて、しっかり接着します。
軸位置が合っていないとスーツと素体の動きにズレが生じてしまい、可動しなくなってしまうので合わせてみましたが、一軸関節ではないのであまり厳密に合わせる必要はないかも?
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真鍮線を通す穴を開け、大きさと形を整えます。
これが胴体側の腿関節軸接続部になります。

TIME MEMENT

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 海の日に文化の香りを嗅いできました。
若手マシーネラーとして活躍しているキシ君が本業の展示会をするという事でちょっと覗きに行ってきました。
場所は南青山のギャラリー”L'atelier"、隣があのビリケン商会なのはなんたる偶然でしょう。
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三人合同展ということで、小さい展示会ながらもいろいろな作品が見れました。
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キシ君の作品は切断した鉛板を貼り込んで作ったオブジェ群。
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これだけの作品をおよそ一ヶ月で作りあげ、展示会に臨んだそうです。
今回は’時間’がテーマということですが、キシ君にとって時間とは’壁’だそうでなんかわかりそうでわかりません。
これらは鉛の地肌そのままなのかなーと思っていましたが、油彩で塗装してあるそうです。
マシーネラ-っぽい素材も使われていたりしてニヤリとさせられました。
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キシ君の一年先輩の宮下さんの作品。
二枚一組で、それぞれ「阿」「吽」と題されています。
時間の始まりと終わりをイメージした作品とのこと。
タヌキとカエルはそれぞれ神様ということで実に福々しい量感がいい感じでした。
デザイン自体はどちらもデフォルメされていますが、質感はリアル。
なんでタヌキとカエルなのかは聞いても明瞭な答えは得られず。
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こちらはキシ君の同級生のTsujibayashiさん(漢字失念しました御免)の作品。
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キシ君には悪いけど、今回一番気に入ったのはこの作品。
テーマであるノスタルジイあふれる、それでいてありえない町並。
九龍城砦ってこんな感じだったのかななんて思ったりして。
ちなみに展示作品は全部購入できたんだけど、これはちょっと欲しかったりした。

たまたま自分以外見学者いなかったのでキシ君と話が出来たんですが、自分の知識不足でとりとめのない話ばかりになってしまった。
マシーネンの話ならいくらでもあるんだけどねー、場所をわきまえないとね。
もっと知識つけて次の展示会にも突撃しちゃうぞー。

WAVE 1/20 SNAKE-EYE 07

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 さて腿と胴体を繋ぐ関節には、この余って使い道のないポリパーツを使いたいと思います。
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楕円形に穴が二つ開いてる物なんですが、これを真鍮線で繋いでいきます。
L字に曲げたのを使って向きを変えてやったりもしてます。
スネークキューブというかTV版タートル号のようなものが出来ました。
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出来た物を取り付けてみると、こんな感じ。
なんだかわかりませんね。
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さらに胴体に取り付けるとこんな感じ。
この多重関節が前面から側面へ素体のモモを回り込んでスーツ大腿部を接続します。
多重関節が伸びたり縮んだりして素体の動きを完璧にトレースする予定でした。
しかし見ての通り、この関節が素体に干渉して動きをスポイルしてしまう結果となりました。
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スーツ大腿部へはこう繋がります。
ここも素体と軸位置を合わせるために中央部分に接続しましたが、フトモモってのは中央が一番出っ張ってるもんですから、もっと余裕のあるスミ部分のほうがよかったですね。

WF2009summer & off

 いや~、歩いた歩いた暑かった。
そんなわけで写真なんて撮ってません、他の方にリポートは任せます。
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以前から、ただ買ってばっかじゃお祭りに参加したとは言えないのでは?と思っていました。
そこで前に買ったこの子達をディーラーさんとこに持っていってみました。
大変喜んでいただけて卓に飾っていただいちゃいました、すこしは売り上げに貢献できたかな?
製作モチベーションも上がるし、完成品も増えるのでこれからもどんどん持って行こうと思います。
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次はないかも?との危機感から今回もいろいろと買い込みましたが、一番の収穫はこれかなー。
ずーっと欲しくってどこかが出してくれるのを待っていたんですが、やっと念願が叶いました。
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打ち上げではサインにイラストまで描いてもらっちゃったりして。

打ち上げはたいへん盛り上がりましたが、やっぱりご挨拶できなかった方も多くもっと時間が欲しかった。
マシーネンの盛り上がりはまだまだこれからが本番のようです、みんな頑張ってお小遣い貯めよう。

Raiden 1/48 Melu&Nixe 01

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 WFに何か持っていきたいなと思いつつもアイテムが決まらなかったんですが、打ち上げには大きい荷物は持ってくるなというお達しなので以前WFで購入した48スーツにする事にしました。
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まず離型剤落としです。
マシーネン界ではマジックリンに漬け込むのが定番ですが、確実に落としている手応えが欲しいわたしはレインボウエッグのKATOOOさんに教わった歯磨き粉で落としてみました。
手応えがある分疲れますね。
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ざっとゲート処理してやっただけで、ここまで組み上がりました。
ピンボケで判り難いですがプロポーションは非常に良好です。
腕は肩装甲も含めて1パーツだったり、分割と抜きが素晴らしいです。
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勢いでNixeも手を付けてしまいました。
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センサーの取り付け穴等あけて、あっというまに形になってしまいます。
ちなみに接着はまだしていません。
デフォルメされてないのになんか可愛い。

Raiden 1/48 Melu&Nixe 02

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 現在最新ヴァージョンと思われるマモ本のメルジーネを見ながら製作です。
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レーザー用ケーブル基部とかアンテナとかジャンクプラを使って再現。
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ロッドアンテナには森永のオマケのジムのランナーを使用。
ちょっと太すぎな気がしますが頑丈そうでいいでしょ。
この青がなんかいいです、傭兵ブルーの参考にしよう。
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Nixeもマモ本を参考にディテールUP。
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わかんないでしょうが、中華換気扇カバーにうすうす攻撃してます。
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伸ばしランナーで細かいディテールを追加。
額のはセンサーでしたっけ?どっかに設定あったかな?

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