NITTO A.F.S 10

発売当時も可動範囲を増やせないかといろいろ試行錯誤したであろう、仮組みされた左脚。
耐久性も考えていたらしく、分解してみると関節軸にねり消しが充填してありました。
これがなかなか効果的で、20年以上経過してもネットリスムーズに動きました。
ねり消しってプラはおかさないんでしょうか?
それとも別の何かなのかな?
今となっては謎ですねえ、オーパーツだなこりゃ。

ポリ化、可動範囲の拡大は当然としてバランスもいじってやりたいのですが、どういじったらいいのかとても悩みました。
そこで面構成が一番複雑であんまりいじりたくないスネを基本として他をいじっていくことにしました。
スネ部分がオリジナルモデルに極力近いバランスなことを祈ります。

後ハメにしたかったのか、なんなのか。
ニーパットの接続軸が切り取られていました。
この後どうするつもりだったのか知らないけど、余計な仕事をふやしてくれるなよー。
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